✡コンパウンドスティッキングとは1つ打ち、2つ打ちの組み合わ せでできた手順で数字とアルファベットで表記します。
※アルファベットは1つ打ちの数を表します。
A=1つ打ちが1つ
B=1つ打ちが2つ
C=1つ打ちが3つ
※数字はその手順の数を表します。
3A=RLL(右スタート)もしくはLRR(左スタート)
5A=RLLRR(右スタート)もしくはLRRLL(左スタート)
7A=RLLRRLL(右スタート)もしくはLRRLLRR(左スタート)
着目したいのはコンパウンドステッキング(RLL)の開始位置である。
2小節目は2打後から(8分音符分)、3小節目は1打後から(16分音符分)入っている。
このように解決まで演奏してみると様々な音型、フレーズが生まれているのが解る。
(4つ割りにして演奏すると、 0.75拍進行(1拍半・3拍進行)となり3小節で解決し、4小節頭で最初に戻ります。)
✡アクセント部分をハイハットシンバルに置き換えて練習してみましょう。※足がつられやすいので注意。まずは、イメージをつかみや すくするため、足踏みしながら歌ってみると練習しやすくなるかと思います。
歌い方は口の回り方や、覚えやすさもありますので歌いやすい方法でいいかと思いますが、僕は下記のように歌ってみました。
ツタタン タタンタ タンタタ ツタタン
タタンタ タンタタ ツタタン タタンタ
タンタタ ツタタン タタンタ タンタタ
ツタタン タタンタ タンタタ ツタタン